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ポリブチレンテレフタレート加工品

- プラスチック加工品例 -

ポリブチレンテレフタレート加工品

【ポリブチレンテレフタレート加工品】

ポリブチレンテレフタレート加工品

【ポリブチレンテレフタレート加工品】

ポリブチレンテレフタレート加工品

ポリブチレンテレフタレート加工品です。
外寸は31.5mm×37mm×90mm。
ポリブチレンテレフタレート(PBT)の板材に、マシニングセンターで精密切削加工を行っています。
ポリブチレンテレフタレート(PBT)はすぐれた耐疲労性をもち、耐熱性もよく、また耐磨耗性も良好で、自己潤滑性がある優れた樹脂素材です。

(※これまで作ったポリブチレンテレフタレート製品はこちら → ポリブチレンテレフタレート加工品)
(※詳しい素材情報はこちら → ポリブチレンテレフタレート(PBT))

 

ポリブチレンテレフタレート(PBT)の切削加工について詳しく解説します

当社では、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂を用いた精密部品の切削加工を行っています。使用機械はマシニングセンター、刃物はフラットエンドミルドリルを使用し、高精度かつ丁寧な加工を実現しています。

射出成形品では得られない寸法精度や細部形状の再現性が必要な場合に、PBTの切削加工は非常に有効です。試作から小ロットまで柔軟に対応できる点でも、切削加工は重要な製品製造手段のひとつと言えます。

PBT樹脂の特徴・特性

PBT(ポリブチレンテレフタレート)は、エンジニアリングプラスチックの一種で、以下のような特性を備えています。

  • 寸法安定性が高く、吸水による変形が少ない
  • 優れた電気絶縁性があるため、電子・電気部品に適している
  • 耐熱性・耐薬品性が高く、機械的強度も安定
  • 摩擦係数が低く、摺動用途にも向いている

PBT樹脂の主な用途・使用シーン

PBTは以下のような分野で幅広く使用されています。

  • 電子・電気部品(コネクタ、スイッチ部品、ソケット)
  • 自動車部品(センサーケース、リレー部品、ランプハウジング)
  • 産業機器(制御機器の内部パーツ、筐体部品)
  • 医療機器(高精度な絶縁部品、耐薬品性を求める部品)

高温・耐薬品環境下での使用にも耐えるため、過酷な条件下での実用に適しています。

PBTの代表的な物性値

性質 単位 数値(一般グレード)
比重 1.30
吸水率(23℃, 24h) % 0.10
引張強さ MPa 約60~80
曲げ弾性率 MPa 約2500~3000
耐熱温度(連続使用) 約120~140
耐薬品性 良好(酸・アルカリに強い)
絶縁破壊電圧 kV/mm 約20~25

他素材との比較(PBT vs 他の樹脂・金属)

項目 PBT ナイロン(PA) PPS アルミニウム
寸法安定性
耐熱性 ○(~140℃) △(~100℃) ◎(~200℃) ◎(~200℃)
吸水性 ×
加工性
絶縁性 ×
比重 1.30 約1.15 1.35 約2.7
コスト ×

PBTの優位点:電気絶縁性、寸法安定性、軽量性、コストバランスの面で非常に優れています。

加工を検討されている方へのご案内

PBTは、性能・加工性・コストのバランスに優れており、以下のようなケースで特に効果を発揮します。

  • 高精度な部品が必要な試作段階
  • 成形品では対応が難しい複雑形状
  • 少量生産や多品種小ロット対応が求められる案件

当社では素材調達から加工、検査まで一貫対応が可能です。図面がない場合でも現物からの再現(リバースエンジニアリング)にも極力対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

PBT樹脂は、精密性と安定性を求める部品加工に最適な素材です。
当社では、マシニングセンターによる高精度切削加工を通じて、その素材特性を最大限に活かした部品を提供しています。
素材選定や加工方法でお悩みの方は、実績豊富な当社にぜひご相談ください

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