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よくある質問Q&A

よくある質問をまとめました。質問をクリック(タップ)すると回答をご覧になれます。

納品の方法は?

通常は「ヤマト運輸」か「佐川急便」での発送をもって納品としております。もちろん、近距離のお客さまは直接取りに来られることもあります。詳しくは「見積,注文ets」をご覧ください。

支払いの方法は?

当社としては、「必ずこうしていただきたい」という支払い方法はございません。まずは御社のご希望をお伝えください。ご注文の内容にもよる部分はございますが、可能な範囲で極力ご対応いたします。詳しくは「見積,注文ets」をご覧ください。

注文の方法は?

上記の手順でお見積もりをした内容に了解していただけましたら、注文書をFax(0553-32-1502)かメールにてお送りください。
当社としての書式は特にありませんが、通常下記内容を記載したものをいただいております。
なお当社が作成した「見積書」に、社判や必要事項を書き添えたものを「注文書」としてお送りいただいても結構です。

  • 注文製品名
  • 注文個数
  • 希望納期
  • 会社名
  • 住所
  • 郵便番号
  • 電話番号
  • ファックス番号
見積り依頼の方法は?

各製品ごとの「見積もり希望数量」と「希望検討単価」を指定した上で、メールかFaxにて「見積依頼書」と「図面」をお送りください。
(見積依頼を多数いただいた場合には、依頼のありました順にご回答しております。ご了承ください)

詳しくは「見積,注文ets」をご覧ください。

納期はどのくらい?

納期については製品の素材、形状、数量によりますし、その時の工場内の各機械への仕事の入り方によります。お客さまの希望により対応しますので、まず希望納期をお伝えください。

遠距離でも大丈夫?

当社のプラスチックに特化した業務は、北海道から沖縄まで、全国1,000社を超える様々な皆さまからご支持を頂いており、毎日たくさんの品物を全国に発送しています。

メール、電話、FAX、宅配便の連携により、日本全国どこからの注文にも対応できます。遠方のお客さまでも、何なりとご相談ください。

個人でも大丈夫?

当社で加工対応可能な内容でしたら、個人法人問わずお取引させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

成型加工はやるの?

当社では成型加工は一切行っていません。上の「Q.1個だけでも大丈夫?」に書いたとおり、成形加工は数1,000個~数10,000個の品物を製造する為に用いる製造方法です。 当社では1個から製作する「少量多品種」のスタイルでものづくりをしています。

成型加工は「その道の専門業者」のお仕事ですので、そちらにご相談ください。

コストダウンはできるの?

部品加工として世の中に出回っているものの多くは金属材料を用いたもので、プラスチック部品の分量はかなり少ないです。その為、金属部品と一緒に外注(外部発注)に出されることが多いようです。金属とプラスチックではノウハウの違いがあり、また切削塵や切り子の問題もあって、金属加工業者での製作は嫌われ、最終的には弊社のような樹脂専門業者に廻ってきます。(事実、数社から「同じ図面」の見積依頼が入ることは良くあります)

一度金属加工業者を経てプラスチック加工業者へ持ち込まれた場合、営業手数料として1.2倍~1.5倍くらいの価格になっていることもあります。こうなれば明らかに価格が違ってくることがわかります。

ただし、ただ単にコストダウンができれば良い…というスタンスではありません。お客様が求めているものは、「低価格な製品」というだけでなく「高い精度」、「高い信頼性」、「素早い納期対応」のはずです。いくら安くても、頻繁に不具合が発生して、何度も再製作しているようでは効率が悪いですよね。また、急いでいるのに全然納期を守ってくれない…というのも困りものです。当社の価格は、この総合的にみた高品質をお約束する価格です。ただ単に「安くすませたい」という方には、対応できない場合がございます。

弊社は「誰でも彼でも注文を頂きたいというわけではなく、私どもの考えをしっかり理解してくださったお客様と末永くお付き合いをしていきたいと考えている会社」です。

精度はどのくらいまで?

実は、プラスチックは精度が出しづらい素材です。プラスチックと金属を比べた場合、多くの金属は素材自体が固く、高精度を追求しやすい素材です。これと比べると、プラスチックで高精度を追求してゆくのは非常に困難なことといえます。

素材自体が持っている特性を変えることはできませんが、「樹脂加工専門メーカー」として培ってきた当社のノウハウにより、プラスチックでも可能な範囲で1/100mm台の高精度を実現してきました。勿論、その部品におけるすべての部分についてというわけではありませんので、図面上でご相談ください。

1個だけでも大丈夫?

当社で製作可能なものでしたら1個でも製作可能です。弊社に依頼のある製品の多くは1個~10個程度の数量です。(勿論もっと多いものもあります)

一般的に「プラスチック加工」というと射出や押出などの「成型加工」を指す場合が多いのですが、これは大量生産する時の製造方法で、「金属製の型(金型)に、溶かしたプラスチックを流し込む加工方法」です。製作数が何千、何万個となる場合には、この方法が有効的です。金型代が数100万円かかっても、その後にかかるコストが抑えられるからです。

弊社では、プラスチックの板材・棒材・パイプ材から、切ったり、削ったり、穴を開けたり、くっつけたり、曲げたりする加工方法で作っていきます。つまり、成型加工とは対局にある製造方法です。これは、1個から数100個(場合により数1000個)くらいまでの製造に適している製作方法です。この範囲の個数の時は、ほとんどの場合こちらの加工の方がコストを抑えられます。また、成型加工よりも”精密な加工”が可能です。

加工できる素材は?

切削加工については、一般的に合成樹脂(合成高分子化合物)やプラスチックと言われる様々な樹脂素材の加工が可能で、加工可能な素材形状は板材(シート材)や棒材です。ペレット(粒形状)、粉末、液体は未対応です。

接着加工については、主にアクリル(PMMA)、塩化ビニール(PVC)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)です。 溶接加工については、塩化ビニール(PVC)のみです。 曲げ加工については、主にアクリル(PMMA)、塩化ビニール(PVC)、ABS樹脂です。曲げ加工は「角度曲げ」のみで、「R曲げ」は行っていません。

なお、素材一覧に掲載しているものは、あくまでも「一般的な樹脂素材一覧」でして、当社ですべての素材を扱っている訳ではありませんのでご注意ください。