

透明アクリル計器カバー加工品です。
外寸はφ70×12t。中央凸部は、外側が球SR45.0、内側が球SR43.5。肉厚は1.5mmです。
紙の図面から3次元データを作り、透明アクリル板をマシニングセンターによる切削加工で削り出し、最後の工程で磨き加工による表面処理仕上げを施しました。
NC旋盤でなくマシニングセンターを使用する理由は、旋盤の切削目よりもマシニングセンターの切削目のほうが細かく、最後の仕上げで磨き加工をした際に、より綺麗な透明度が出るためです。
(※これまで作ったアクリル磨き加工製品はこちら → アクリル磨き加工品)
(※詳しい素材情報はこちら → アクリル樹脂(メタクリル樹脂,PMMA))
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