【ボルボ】LEGOで実物大のクルマを制作、その目的は…
AUTO GALLERY NET - 2008年8月5日
デンマークの玩具会社LEGOが販売しているプラスチック製のブロック「LEGO」。発想次第で、建造物やキャラクター、ロボットなど様々なものが制作可能となっている。
自動車に関しても、組み立てキットが市販されているほか、ユーザーによる自作マシンなどがあるわけだが、気合いを入れれば実寸大のものも制作可能となっている。実際にボルボとカリフォルニアにあるLEGOLAND(LEGO社が運営するテーマーパーク)が共同で制作しているので紹介したい。
ボルボとLEGOLANDが制作したのは、「Volvo XC90 Lego Replica」。両社の安全に対する取り組みとXC90がファミリー層向けのクルマであることをアピールするために制作し、2004年4月に開催されたニューヨーク国際モーターショーで披露した。
LEGOで制作したクルマがなぜ安全性のアピールに繋がるのか? これについては少々説明が必要になるが、ボルボとLEGOLANDは、3歳〜13歳の子どもを対象に自動車に関する安全教育を行うことで合意。
その後、年間約130万人が訪れるLEGOLAND内に子ども向けの自動車教習所を設置。電気駆動のカートを利用して、交通に対する意識の向上やシートベルト着用の習慣化を図るなど安全に関する取り組みを行ってきたが、そういったLEGOLANDにおける取り組みをアピールするために、XC90をLEGOで制作している。
なお、「Volvo XC90 Lego Replica」は、LEGOLANDで働くLEGOマスターモデルビルダーたちがチームを組んで制作。2004年1月から数ヶ月をかけて完成させた。