ものづくりの現場触れる 津の児童が地元企業3社見学
中日新聞 - 2008年7月24日
津市内の小学生に地元にある工場を見学してもらう「わくわく津市の工業体験」が、23日あった。児童は電機部品製造会社や機械製造会社など3社を回り、ものづくりの現場に触れた。
◆プラスチック板「面取り」に挑戦
市内に約500社ある製造業の魅力を知ってもらおうと、市が昨年度から始めた。12校の5、6年生26人が参加した。
玄関マットや空港などで使うじゅうたん、人工芝などを織る機械を製造している津市安濃町荒木の中川製作所では、中川雅弘社長(38)や従業員から、じゅうたんのサンプルを織る機械や、金属部品に穴を開けたり削ったりする装置などの説明を聞いた。
この後、児童は縦2センチ、横5センチのプラスチック板の角や側面をナイフで削って滑らかにする「面取り」に挑戦。従業員のアドバイスを受けながら、真剣な表情で作業をしていた。プラスチック板は記念品として機械で1人ずつ名前を彫ってもらった。
新町小5年の早川嘉彦君(11)は「いろんな機械があって驚いた。将来は、ものをつくる仕事をするのもいいなと思った」と話していた。