リサイクルの確認徹底へ プラ容器包装で環境省
中日新聞 - 2008年7月22日
環境省は22日、自治体が家庭から回収したシャンプーの空きボトルや菓子袋といったプラスチック製の容器や包装が、最終的にどのような製品にリサイクル(再商品化)されているかを確認できるようチェック体制を見直すことを決めた。
確認できないため消費者などから「本当にリサイクルされているのか」との疑問が出ていた。
このため7月中に学識経験者らによる検討会を設置。1−2年かけて有効な方式案をまとめ、必要ならば容器包装リサイクル法(容リ法)改正などを検討する。
自治体が回収したプラスチック製の容器や包装は現在、リサイクル業者が新たな製品の原材料に加工して自社で使うか、他社に販売している。こうした流れは、自治体と契約した財団法人「日本容器包装リサイクル協会」(東京)が、業者に立ち入り検査などして確認している。ただ業者の販売先が再販売すれば、使途や処理状況まで把握できないのが実情といわれている。