三菱エンジニアリングプラスチックスは、長繊維強化ナイロン樹脂を開発した。特殊長繊維加工技術などを駆使したもので、従来の短繊維強化ナイロンに比べ衝撃強さに優れるうえ、低温領域においても耐衝撃性が低下しない。同社はガラス繊維強化と炭素繊維強化の2グレードをラインアップ。自動車部品や携帯電話・パソコンなどの筐体、建材といった広範囲な用途で採用を見込む。長繊維強化樹脂は成形品に強度や剛性、耐衝撃性を付与できることから、自動車や電気・電子部品用途で注目されている。軽量化や小型化の要求が高まるなか、樹脂メーカーは金属からの置き換えを目指し開発を活発化している。同社が開発した長繊維強化ナイロンは、ナイロンMXD6樹脂「Reny(レニー)」をベースにガラス繊維や炭素繊維で強化。ガラス長繊維(GF)60%強化の「レニー1038」と炭素繊維(CF)40%強化の「レニーC-408」の2品をラインアップした。[自動車/機能材料]
<樹脂,プラスチック関連のニュースをピックアップしてお届け!>
プラスチック切削加工の樹脂加工ドットコム-工業部品切削加工専門メーカーの三森製作所







