商業施設の設計・施工会社、ケーワンクリエート(新潟県長岡市)はアクリル導光板を使った発光ダイオード(LED)パネル照明器具を開発した。スーパーなどの店頭陳列棚の棚板や背面に簡単に設置できる。大手3社の陳列棚の寸法に合わせ、パネルを溝に引っかけるだけで取り付けられるようにした。専門機関で耐久性などを評価のうえ、「3月中に販売を始めたい」(小玉明社長)という。
開発した白色のLED照明は光をとおすアクリル板の表面全体を光らせる面発光のタイプ。陳列棚の背面用と棚板用の2種類を用意した。いずれも白色のLED素子が900ミリ離れた左右の端面にそれぞれ13ミリの間隔で並んでいる。アクリル板の内部で乱反射を繰り返しながら板面全体を光らせる仕組みだ。
展示商品を背面から照らすLEDパネルは厚さ12ミリ、幅900ミリで高さは最大1700ミリ程度が定番となる。フレームに鉄より軽く放熱性も高いアルミを採用し、金具を含めてパネル1枚の重さを3~4キログラムに抑えた。
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